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オリジナル人形スタジオアルテ

オリジナル人形制作 スタジオアルテのコビト人形の骨格について

自立も可能なショコラ。 スタジオアルテのコビト人形の器械関節は、
すべてステンレスを使用し、美しく自然な姿、
ポーズのとりやすさ、強度を考えて設計され
大型の機材は使用せず、ほとんど
ハンドツールのみで1つ1つ手作業にて
製作されています。

より良いものになるよう追求しているために
マイナーチェンジを繰り返し行っています。
お届けするコビト人形は、同じモデルの
人形で表面的には同じ動きをする間接でも、
作りが全く違う間接になっている場合もあります。
その時その時で、一番良いものを製作し、
コビト人形に内包させています。

製作作業は流れ作業ではなく、一貫して担当が製作し、微妙な調整を
繰り返し何度も行うため、コビト1人分の骨格を製作するだけで
さっ!とできた場合でも10日くらいはかかってしまいます。
関節のかたさ調整に苦労してしまい、2週間以上かかることもよくあります。

作業を担当していない人間は「そんなにかかるの?テケトーにやってるんじゃ?」
などとと思ってしまいがちですが
ローテクな製作現場を目の当たりにするとなるほど納得します。
同時に、これは高価な機材があったとしても同じように良いものは
作れないなあと感じます。
担当の手で関節の硬さを確かめながら、スムーズでなめらかな動きをしつつ
保持力のある骨格を作り出しています。

できあがった骨格がコビトに内包されたとき、
骨格製作担当者のこだわりと手間がコビトの中に生きてきます。

時間も手間もかかりますが流れ作業や機械作業では製作できない
ロ−テクならではの、手作業の良さがあり
全てを手作業で行うことにより、微妙な調整もできます。

十分な強度になるよう、テストをしつつ、スムーズで
なめらかな動きであるよう、オーナーさまの手に馴染むような動きを
想像しながら、毎回丁寧に製作しています。

骨格は人形の中に完全に内包され、外側からは見えないものですが
コビト人形の自然な姿や手にとって間接を動かしたときの
面白味は手の込んだ骨格の調整無しには不可能で
手を抜くことの出来ないもの、正にコビト人形の骨として
大事にしています。


器械間接・メカニカルジョイントの取り扱いについて
現在コビト人形の関節はすべて器械式の関節になっています。
直感的に動かしていただくことができるのでポーズのとらせ方は
とっても楽ですし簡単です。

関節は「曲げ伸ばし」「左右に振る」「回転動作」など、
様々な種類の関節があり、それぞれ適した部位に配置されています。

それぞれの間接の、動きの組み合わせによって
人間とほぼ同等な動作の表現ができるようになっています。

関節が動かなくなるところ以上に無理に動かすと
関節が外れたり、破損しますので
動かなくなるところ以上に動かさないことが必要です。

器械間接骨格を内包したコビト人形は、動かすときにある程度注意や
構造の理解が必要です。
難しいことは無いですし、普通に優しく扱っていただいている分には
壊れることはありませんが、動くはずのない方向に動かしたり、
可動範囲以上に動かしてしまうと当然、破損するおそれがあります。

動かし方の注意や 細かな手順についてはコビト人形と同送の説明書に
詳しく書いていますので、説明に沿って動かしてください。
すぐに慣れてコビトと仲良くなれます。


また、関節を曲げる角度が深ければ深いほど、外皮表面に
皺ができやすくなります。
このしわはほおっておくといつのまにか消えてしまうものですが、
あまり深いしわを作ってしまうのは可哀想なので、
大きな角度で関節を曲げるポーズはあまり長時間・頻繁にしないように
しましょう。

不明点があればメールにてご質問ください。


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